どっちがホントのケチ?
さて。
物を買って買って、要らなくなっても人に上げたり売ったりせず溜め込んでしまう人。
物を買っても要らなくなると直ぐに売ってしまってお金に変えてしまう人。
どっちがケチなんだろう?と、最近、人の代理オークションをやってて良く思うのだよ。
前者のタイプ。買ったものを売るとなると、買ったときの値段は返ってこないのが普通 = 損をしたことになる → 損はしたくないから売らない。そーゆー感じなのかね。
オイラは全くの後者だ。要らないならさっさと金に換えた方が、財布が豊かになる。でもー、豊かになったからっても物欲がないし無駄使いもしないから財布は肥えっぱなし。それもケチって言えば、ケチなんかなーと。
ん。単純にケチの定義が何か、で、どっちがケチ?というのは比較論だから基準(人)によって変わる。だからどっちがケチ?の答えは、No Answer. 物を貯めるか、金を貯めるかの違いだけ。どっちも墓場までは持ってけない。
ま、どーでも良いけど、オークションに出す人は意外にガメツかったりする。まぁ中古ショップじゃ二束三文だからってオークション使うって事だから、金を所望している=ガメツくて当然と言えば当然なんだが。欲が出てくんのよね。まだ高く売れたんじゃないか?とかさ。