クローズしなかったオープンカー
休暇を取ってエンジンオイル交換がてら、ディーラーに持ち込んでオープンの機構のビスの緩みがあった事を言ってみた。
この前にぽろりとビスが落ちてきた奴ね。ドキッ!って奴。
ディーラーの回答:「ここはよく緩むらしいので、時折緩みがないか点検して下さい。ネジはちょっと特殊なネジなのでここにはなくて、3点じゃなくて今止っている2点だけでも問題ないので、このまま乗って下さい。緩んできたら持ち込んで下さい。破損するとこの部品高いんで・・・。」
えー。緩むって分かっているんだったら、ネジくらい置いておけよー、ケチー。特殊なネジってナニよ。ただそーゆー部品取り寄せてないだけでしょー。(なんかディーラーでパーツを保管するってことはないらしい。)
で、一個もぐりこんで行ったスケベなビスに関しては、
ここに滑り落ちてった奴ね。ディーラーの回答:「ここをバラすのは凄く大変なので、、、でもここに物が落ちたくらいでは何もおきませんから、このまま乗ってください。」
ということだった。えーーーーーーーーーーーー。まぁ、いいけど。
後は気になっていたLLC、ロングライフクーラント、冷却水、呼び方は色々あるけど、なんか減ってる?ような気がした奴。
ディーラーの回答:「確かに減ってました。けど漏れはないので、大丈夫です。許容範囲です。不足分はサービスで足しておきました。」
密閉された容器の中なのに、漏れないで量が減る?ヘル?HELL?
Whatta Hell!
わからんなー。あ、もしかして、トンネル効果という量子的な作用?(どっかからビミョーに滲んで減っていくんだろ。破損の前兆じゃなきゃよいんだがー。)
まーよーわからんが、いいらしい。いいんなら別にいいや。
これは継ぎ足してもらった後。もう容器がくすんでいるからどこに液があるんかよーわからん。こんなんでチェックしろと言われてもナァ・・・。
容器の蓋を開けると入っていることがわかる。オレンジの冷却水らしい。ここはサブタンクだからこのタンクに見えないくらい減ってても、大丈夫だってか?
さて。まぁ良いんだけど。エンジンオイル交換時に暇だから店内であった雑誌を読んでいたんだがー興味深い記事を見つけた。
横浜のリニューアルしたプジョー店の店長のコメントらしきもの:「国産車からの買い替えが多いです。8割のお客さんは国産車からの乗り換えですねー。」
まー国産車と比較しても満足頂けて、俄然売れているんだわ、と言いたいらしいんだが、このコメント、ビミョーでね。
言い返せば、輸入車にあこがれて比較的敷居の低いプジョーの車を買うお客さんは多いけど、一旦買って乗ってしまうと「あーもーいーわ。」とプジョーの車を買うお客さんが少ない。つまり、そーゆーことでね?
オイラの考えがひねくれているだけかね。メンテナンス費用に関しては外車は国産に勝てるハズもない。さて。