StrangeArtのブログ

植物は太陽の陽に近づけるように成長し、重力に垂直になるように自らを曲げ、暑い夏も、寒い冬も耐え抜く。人間は、それほど強い存在ではないのかもしれない。

良いタイヤ

別にブリヂストン信者ってわけでもない。ホンダ信者でもトヨタ信者でもない。

 

今履いているタイヤはブリヂストンのレグノ。REGNO GR-XTって奴。高価なタイヤだけど、実は中古。たまたまOZの軽量ホイールとレグノの中古セットが安く出てて、プジョー307CCにどんぴしゃのサイズだったから、買っちゃったって話で、レグノをわざわざ選んで買ったってわけでも無い。

 

新品でセットで買うと20万円以上はするだろうけど、その半分くらいの金額だったもんでね。ホイールは流石に傷があったがタイヤはほぼ新品だったし。流石に新品レグノを買うなんて豪勢なことは、相当人生がイヤにでもならない限りは実施できない小心者。

 

所詮はレグノもブランド名だけだ・・・との評価もちらちら聞こえてくるけれど、静寂性とかグリップとか、そんなものを求めなければ悪いタイヤでもないだろうと。

 

で、そんな高級なタイヤを履いているのに、コーナーでは平気でタイヤ鳴りさせているわけだが、、、最近、コーナーを曲がるときに違和感がある。違和感があるなーと思っていたら、右リアタイヤの空気圧が物凄く減っていることが分かった。

 

え?ってくらいに針が動かず、ちゃんと刺さってない?というくらいに減っていたんだが、タイヤのサイドウォールがしっかりしている所為か、これが見た目に分からないんだ。1.0以下になっていても、ちょっと気圧足りてないかな?ってくらいにしか見えず、違和感がない。だから毎日乗り降りしているのに見ても気が付かなかった。

 

ん。そこは、さすがレグノ、というところか、

 

で、2.4とか適正値を入れても、わずか一日で2.0を切る。数日で1.0以下になる。

 

これはなんかある、と思って、今日タイヤを外して点検してみた。

 

ら、案の定、ぶっとい金属がめり込んでいた。

 

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うっへー。

 

タイヤに空気を入れた状態で、水をぶっかけてみると、どんぴしゃにぶくぶく言い始めた。あー、こりゃ数日で完全に抜けきるわけだわー。高いタイヤなのになんつーことしてくれるんよ・・・。

 

空気が漏れるってくらいなら、相当深いんだろう。深くないのであれば、むしりとって、接着剤を流し込んで様子見、ということならポテンザRE-01でやったことあるけれど、、、流石にプロに任せるかー。

 

とりあえずはスペアタイヤに履き替えることにした。

 

タイヤ館にでも持って行ってみよう。

 

CMはだいっ嫌いなんだけど、タイヤ館。テレビ画面にパンチ入れたくなるくらいに。