StrangeArtのブログ

植物は太陽の陽に近づけるように成長し、重力に垂直になるように自らを曲げ、暑い夏も、寒い冬も耐え抜く。人間は、それほど強い存在ではないのかもしれない。

バッテリー交換

 冬にめがけてバッテリートラブルの未然防止としゃれ込む。

 

自分の記憶だとここ数年はバッテリーを交換した記憶がない。でもこれまで結構ディーラー任せであったので、ディーラーで車検時に交換とかされた可能性もある。まぁ車検自体が高すぎるくらい高いので、クラクラするあまり何かどう幾らかかったのか全く目を通してない。そもそも車検で10万円を越えたのはこいつが初めてだったしな。目が回って明細読めなくても(?)オカシカないさ。(それっては現実逃避ジャン)

 

まぁ、とりあえずこういうのは自己管理が大事。ここでバッテリーを交換して、リセットしておくことにする。

 

プラスのコードを外して、バッテリーのケースをゆさゆさして取り外そうとするも、なかなか取れない・・・・。結局エアクリボックスを取り外す羽目になった。

 

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もともと付いてたバッテリー。EXIDEというメーカのものらしい。でもなんか使用開始日がかかれてないんだがーーー。

 

未然防止とコストは反比例。エコと安全も反比例。さてこのバッテリー。まだまだ元気なのかどうなのか。

 

 

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ラベルが貼ってあるはあるんだが。11104?これはどう読む?2011年10月4日ならちょうど2年前だが、2年前にバッテリーを変えた記憶が全くない。前回の車検時(2012年3月)に交換されたのか?

 

いやいや、そもそも桁からしてなんか中途半端やし、そーとも限らん。いちおう、グリーンのサインは出ているようだ。まぁ、普段乗ってて別にバッテリー不足を感じているわけではなかったからな。

 

電圧を測定すると12.4Vであった。が、無負荷時だからね。良いか悪いかはその数字だけでは判断出来ないわけで、ほんとは有負荷時の電圧を測定したり容量を測定しないいと意味がないんだろうよ。(そう言えばスタンドでやってるバッテリーの診断って、ありゃナニやってんだろう?)

 

ま、でも目安ではある。

 

 

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で、取り付けたるはBOSCHのバッテリー。307CCの適合を調べるとSLX-6Cが適合ということで。信頼のボッシュよ?多分・・・。

 

今日の日付をばっちし記載しておいた。H25.10.12っと。でもこの数字ってばカバーすると見えなくなるんだよね・・・。

 

MR-S乗ってたときBOSCHに交換したとき結構好印象をもった記憶がある。地元のバックスではアホみたいな金額で売られていたから、ネットで購入。バックス価格の40%くらいで売られていた。

 

なんですかその差は。そんで地元の店が品物売れずに泣くってったって、その差は無理だわ。

 

田舎でネット通販を代理でやる商売やると儲かりそうだな。ヤフオク代行、ネットショップ売買代理。ちょせん田舎じゃ「ネットでモノ買ったことない。」とか言う人間はそこそこ居るもんでね。

 

 

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取付というかバッテリーの固定は再度の鉄板で止められているだけ。さっびさび。うへー。もうちょっと早く気が付けば錆止め塗るのに・・・。

 

というか鉄がここまで錆るということは、エンジン横の熱が結構攻めてきている証拠だな。アレニウスの定理って奴だ。熱が高ければ高いほど現象は早く進行する。

 

まぁバッテリーを抑えているだけの板だから、錆でむしれても、何かしらの代用で固定はできそうだ。

 

コードとバッテリーの端子には「これでもか!!」ってくらいに接点復活剤をかけて磨いておいた。接触部は大事。

 

交換作業はバッテリーカバーとの格闘があって、30分ほど。次からは10分もあれば出来そうやな。

 

と言いつつ、考えてみればこれが最後のバッテリー交換になるかもしれんのだがー。