StrangeArtのブログ

植物は太陽の陽に近づけるように成長し、重力に垂直になるように自らを曲げ、暑い夏も、寒い冬も耐え抜く。人間は、それほど強い存在ではないのかもしれない。

年末年始はスキー場ですが

今週のお題「私の年末年始」

 

毎年1月1日にはスキー場に行く。定例行事になりつつある。ここ数年、下手すりゃ10年近く。ん?下手すりゃって、下手なのはスキーの腕か・・・。なむさん、なむさん。

 

さて。こんな元旦からスキー滑っているなんてよほどのキチ○イかと思いきや、親子連れやファミリーなど結構見受けられて面白い。意外や意外。

 

初詣、初売り、何所に行こうが人の勝手だ。

 

と、言うわけで、1月1日ではないのだが、この前スキージャム勝山に行ってきた。お初のスキー場なり。

 

で、スキー場に登るのに有料道路を通るのだが、てっきり300円かせいぜい数百円だろうと思っていたら、なんと1300円も取られた。ビックリしたよ。今時・・・なんとも前時代的なスメルがする・・・。

 

通行料が800円に除雪代が500円。そして高いリフト券にバカ高い昼飯代など、、、えらい稼いでいるんでないですかね、スキージャム勝山さん。なんか知らんが専用の生放送ラジオを現場で流しているくらいだのもな。金のかけ方が面白い。

 

リフト乗り場の係員も、定番な地元のジジババではなくて若い人が多いし。人員も多い。リフト乗り場の案内も丁寧。ちゃんとしている、と言えばちゃんとしている、のだろう。リゾートねぇ・・・。

 

個人的だが、ゲレンデ的にはあまり面白いところではなかった。上まで行けば空いているが、上まで行くのが大変。リフトの連携がイマイチ悪いし、狭い場所も多い。このリフト料金を取るならば、専用ラジオなんかやってないで頂上までのゴンドラを設けるべき。いや、求めるものが違うのかね。

 

んで、ゲレンデ内に貼られていたチラシに、「非圧雪のパウダーが楽しめる!」って書いてあった場所の写真が・・・。

 

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リフトを乗り継いだ頂上から上って滑るところの写真であった。あ、ゲレンデ、ではないのね・・・・・。確かに滑っている人はいるようだが・・・。

 

まー、いいけど。

 

非圧雪!!ってうたいながら、リフトの下の滑走禁止の非圧雪エリアを滑っていた若者が、見事にパトロールに捕まっていた。

 

結構パトロールの人、激しく怒っていたし、スノーモービルもあったことからありゃリフト券剥奪で下界送りだな・・・。

 

ゲレンデに来て思うのは、もっと場所開放しても良いんじゃないかと思う。そりゃ埋もれたり遭難したりするのはスキー場にとって好ましくない事態だろうが、安全ばかりに走っている気がする。

 

個人の自己責任ってのも、大事なんじゃなかろうかね。

 

矢先に、ミハエル・シューマッハが・・・とか・・・。

 

犬も歩けば棒にあたるってか。