PCのファンが高速回転止まらなくなった
久々にパズドラではないことを記す。(1年以上ぶりやね)
パソコンのファンが高速回転しっぱなしになって、止まらなくなった。
うるさい。
とてもうるさい。
いつもだったら電源立ち上げた瞬間は高速で一瞬回るけど、その後ですぐ調整して低回転に収まってくれるのに、全然収まる気配がない。
電源を何度立ち上げ直してもダメ。
電源コードを抜いて、しばらく放置してから電源入れてもダメ。
調べてみると、どうもCPUファンのようだ。
試しにCPUファン(写真左側)のコネクタを抜いてみたが、ウルサイ原因はもう一個あって、ケースに付いているファン(写真右側)もウルサイ。この2つのファンが高速回転極まりない感じ。
この2つのファンは、マザーボードから信号および電源が来ている。
マザーボードの設定がオカシクなったか?
もしくはマザボの熱センサーがダメになって常にMAX状態なのか?
そう思ってマザーボードのBIOSの画面を立ち上げてみるも、どこにもファンの設定らしきものはない。熱も表示されなず、CPUファンの回転数のみ表示される。
うーん。困った。マザボ交換なんてヤだな。メーカー品だし、適合するのよーしらんし。面倒極まりない。
CPUファンは抜いてみてもPCは動くが、徐々にヒートシンクが熱を帯びてくる。ノーファンは流石に夏場に向けてハイリスク過ぎる。
こういうときは・・・
必殺!USB電源!!
これだね。なんでもかんでもUSBさね(?)。
CPUファンのコードは4本ある。赤、黒、黄、青。これに対して電源は+と-で2本。残り2本はBIOS画面でファンの回転数が表示されていたことを考えると、速度センサーだろう。
電源は赤と黒に相場が決まっているので、赤に+、白に-をつないだらスルスルと回り始めた。いける。DC5Vでも十分いける。ってか、いつもこのくらいの騒音量だったので、適正値だわ。
というわけで、余ったUSBコードから電源線を取り出し、半田で線を1本にする。
線を半田でまとめることで、コネクタにぶっさす事ができるようになるんですわ。
いー感じ。
後はここの端末部をテーピングして終了。
ケース側に付いてたファンは取り外しました。PC起動時に「ファンねーよ!」とかエラーメッセージが出るが、無視して進めば起動した。
というわけで、PCをしばらく起動して負荷を少し与えて様子を見ているが、問題はなさそうだ。一件落着。