HEGEL HD11 ご開帳~♪
rPACとDPF-7002の音を聴いて、改めてHEGELのHD11が良いなぁと思ったんだが。いったい、ナニが違うんかね?
というわけで、お気に入りDACであるHEGELのHD11。はいはい、ごかいちょ~♪
DACにこんなトロイダル・トランス使うか?ってくらいのトロイダルトランスが鎮座しておられます。その下に見えるのは整流用のコンデンサと思われます。大概の電化製品で一番先に逝っちゃう奴。どれだけ余裕を持って容量選定するかで電源部の寿命も決まる。
なおコンデンサは85℃仕様と思われます。105℃仕様は奢られてないのかー。けちー。
まるでりんごですな。うまそーーーー。ウマー、ウマー。
エレクトリ代理の正規品ですが、ACは115Vとある。家庭用の電圧はAC105Vくらい(電圧降下があるから、各家庭で電圧は若干異なる。)だから少し足りんくらいだ。
ちなみにうちはテスターで測るとAC106Vと出た。変電所からは結構と遠いんだけどな。補償トランスがどっかに付いてるんかいなー。知らんが。
まぁ問題になるのは実際に回路を駆動している、トランス二次側整流後のDC電圧だろうから、問題ないからこのまま輸入してんだろう。(実際に動かないってことは無いし)
電源のコネクタはこの大きさ、奥行きからするとノイズ・フィルタらしきものを積んでいるようだ。コネクタ形状は平型端子(ファストン)だね。あんまりファストン端子好きじゃないんだが。気になるのが電線コード。なんか中国製っぽい・・・。
保護用にヒューズが1Aの付いている。外してバイパスしてしまう人も居そうだが、個人的には付いてるべきだと思うよ。万が一ショートでもしようものなら、最悪火災とかそーゆー事が起きるからね。
見えるのはUSBのコントローラー。TENOR TE7022L。良く使われているモノらしい。
そしてこれが旭化成のDAC AKM4399。Audio 4Pro とか書いてある。チップに載っている文字が薄くて、写真が取り難い・・・・・。
32bit D/Aコンバータ。1個しか見受けられないところ見ると、片チャンネルごとに積むとか言う豪華なことはしていないようだ。
他にもAKMと書いてあるチップが2つほど見受けられた。ナニカのコントローラーだろうかね。
32bitだから音が良い、とか、トロイダルトランスだから音が良い、とか、バランス回路だから音が良い、とか、そんなこと、よーわからんが、HEGELのHD11は気に入ってる。リモコンが便利でね。foorbar2000でシャッフル再生させといて、ノらん曲はリモコンで飛ばせたりするのが便利。