真新しいプラグはサイコーだね!
いやほんと。苦労した分、喜びもひとしおって感じで。
というわけで、この連休中の最後の夕方にプラグ交換としゃれ込む。案外早く工具もプラグも届きましたのでー。注文してから2日で来たよ。ネットショップさまさまだなーほんと。
4本で3600円送料込み。イリジウム・パワー。RFJエンジンの型番から調べるとIKH16が該当。工具は700円から800円の間くらいのもので、送料込みが400円くらい取られた。合計5000円もいってない。
この工具を選らんだのは、長さがホンダのCMよりはチョウド良さそうだということと、多間接なので307CCの狭い空間でも難なく入れれそうだったから。因みにマグネット式ではないが、先端が外れてラチェット工具と連絡できるようになっている。それが決めてだった。
で、再度挑戦!
買った工具は長さもバッチリ!綺麗に収まってひねろうとして、、、、、ひねろうとして、、、、
ふぅ。汗ばかり出てきやがる。
ってか、カテーよ。今日カテ・カテキョーだよ。意味わかんねーよ。
っつーか、普通に怖えーよ。場所が場所だけになー。
というわけで、この工具を使うことは断念。やはり柄の部分が短いからトルクがかけられないんだ。他のサイト見ていると工具の持ち手の部分を延ばしてやっている人が見受けられた。そーだよね。そーだよね。
でもこの工具、多間接なのは入れやすいから良いんだが、多間接な分、上からぐっと力がかけられず、斜めに力が加わりそうで、捻ってボルトをなめる可能性がありそうで怖い。
ダメだ。多間接はダメだな。この工具は怖い。こういう狭い場所ではなおさら怖い。
というわけで・・・・・。結局買った工具の先端の部分にラチェットを接続して緩めることになった。ラチェットくらいの長さがあれば、ぐっと力を込めると外れてきた。
取り外したるプラグと新品のイリジウム・パワーの比較の図。取り出したるプラグはCHAMPIONとか書いてるものだった。先端がすげー四角いのな。それに比べてイリジウム・パワーはすげー細いのな。この細さが放電を一極集中させることができるという強みなんだろう。
1本目は恐る恐るだったが、2本、3本と何度かやっていると、大体慣れてきた。
こんな感じで新しいプラグをプラグレンチの先端に取り付けて、手探りで入れる。ラチェットとはこの時点で連携しない。連携しないのは、エンジン上部が狭い所為だ。
で、この状態で手で感触をつかみつつ、はめる。ねじ山が綺麗にかみそうなところが感触で分かる。
はめ込めたら、ラチェットの延長をドッキングさせ、この状態で手で回す。新しいプラグだとするすると入っていく。ねじ山が結構多いので、結構まわす。すると完全に回せなくなる。この場所が本当に最後の最後なのか、不安で不安でしょーがない。
そういう時はネジ山と回した回数数えるしかない。
そしてここでようやくラチェットの出番。今回手持ちの延長がホンダのCM以上にチョウド良い(ってかシツコイし、もう古いよ。)長さだったので、良い感じで締め付けることが出来た。
手回しで止ってから、大体半周くらい締め込んだ。半周くらい締め込むと、凄く硬くなるポイントがあったので、そこまでって感じ。(まぁあくまで感触だがー)
もちろん左手はレンチの中央部に載せて、体重をかけて上から押さえ込みつつ、締め付ける。ボルト締めの基本。トルクレンチではないので、アホみたいな力を入れないように注意する。
さて。ドキドキしながらエンジンをかけると、おおおおーーーーーーーー。かかったかかった。
乗り込んで恐る恐る踏み込んでいくと、大丈夫だ!ちゃんと動いてるぜ!ってか真新しいプラグの感触サイコーだぜ!!!イヤッホウ!!
プラグ交換しての印象としては、トルクに関してはあまり変わらない感じがしたが、エンジンの回転上昇のスピードが早くなった(感触として軽やかになった)こと、エンジンのノイズが以前より小さくなったことが感じられた。いいねいいね。自分でイイネ!
うーん。スムージーですわ。オイル交換した時と同じような印象ですな。